スキマ時間を見つけて出来ると人気のWebライターですが、スマホでもタブレットでもWebライターで副業は可能です。
やれることは限られますが、月1~2万円程度なら十分目指せるでしょう。
- Webライターが向いてるかも分からない
- Webライターを体験してみたい
今回は、なんとしてでもスマホでWebライター副業を始めたいという人に向けて解説していきます。
スマホからクラウドソーシングサイトに登録して案件を探す
まずはスマホで案件を探すところからですが、クラウドソーシングサイトに登録しましょう。
スマホで使いやすいのは定番の2つ
- クラウドワークス
- ランサーズ
どちらかのアプリをインストールして登録するだけで仕事が探せます。
むしろ、どちらも登録しておくと便利で、その分たくさんの中から自分に合った案件を探せます。
案件受注の流れは
- クラウドソーシングサイトに登録
- 案件を探して応募・状況に応じてテストライティング
- 受注・ライティング
- 完成した記事を納品
タスク案件の場合は、テストライティングはありませんので気軽に応募できます。
その他の探し方については別の記事でまとめています。
スマホで副業Webライターはスキマ時間でライティング可能
通勤や退勤、休日のお出かけなどで電車に乗っている間にライティングが可能です。
一気に終わらせなくても、リード文や1つの見出しだけ書き始めるなど、コツコツ進められます。
しかもライティングだけでなく、クライアントさんとの連絡や依頼の受注確認、案件探しも全てアプリで完結するので便利です。
一応、案件に応募する際に「スマホでライティングするのですが、問題ありませんか?」と聞いてみるのも良いと思います。
1記事500文字や1000文字など、少ない文字数の案件や、タスク案件をこなしていくことで、月1~2万円が現実的になります。
その際、文字単価に注目して、文字数×文字単価=報酬で、そこから「ワーカーシステム手数料」として20%引かれてます。
さらに振込手数料は楽天銀行は1回100円で、他の銀行は1回500円ですので、楽天銀行を使うのがいいでしょう。
下記に、ぼくが未経験Webライターとして始めた際に失敗した経験を書いた記事がありますので、併せて読んでみてください。
スマホに対応している便利なツールやアプリを準備しておく
クラウドソーシングサイトのアプリ以外に、準備しておくと良いアプリがあります。
- Gmail
- チャットワークとSlack
- 画像作成ツールCanva
Gmail
これは副業用といいますかWebライター用に準備しておくといいでしょう。
私用や仕事用と切り離すことで副業の情報管理がしやすくなります。
また、クラウドソーシングサイトやその他ツールやサイトの登録などにも使いますので、真っ先に副業用Googleアカウントを作りましょう。
チャットワークとSlack
クライアントさんによっては、チャットワークとSlackどちらかで連絡を取る場合があるので、どちらにも対応出来るように、アプリをインストールしておきましょう。
この2つのアプリは簡単に言うとチャットツールです。
チャットでのやりとりだけでなく、ファイルの送受信やタスク管理も可能です。
チャットワークに関して言うと、「マイチャット」という自分しか見えないチャットがあり、そこをメモ帳代わりに使うことも可能なので結構便利です。
応募条件に「チャットワークで連絡が取れる方」などが記載されているので、そこも確認しておきましょう。
ちなみにどちらも、アカウントが1つあればパソコンやタブレットなどの他のデバイスでも使えます。
パソコンを買ってWebライターを始める際にもそのまま使えて便利ですね。
画像作成ツールCanva
ライティングとは別に「画像も一緒に用意してください」という案件があります。
そういった際に活躍してくれるのがCanvaというアプリです。
あとはフリー素材の画像を提供している「写真AC」や「タダピク」などのサイトも覚えておくといいでしょう。
他に使いやすい画像作成ツールや加工ツールがあれば、それで問題ありません。
スマホで副業Webライターは可能だけど効率は落ちる
実際のところ、やっぱり画面も大きいし文字も打ちやすいパソコンに比べたらスマホでWebライターは効率が落ちます。
しかし、人によってはパソコンのタイピングが苦手で、むしろスマホのフリック入力の方が速い人もいるでしょうから、もしかしたらそういう人は稼げるかもしれません。
ただ、「月に10万!20万!副業Webライターで稼ぎたい!」と考えているなら、スマホで稼いだあとにノートパソコンを買ってWebライターを続けてください。
その方が圧倒的に出来る案件の幅が広がりますし、スキルも伸びます。
また、ブログも併せて開設したりライティングスキルを磨いてnoteで有料記事を販売して稼ぐのも一つの手です。
noteはスマホでも可能ですので、Webライターと併せて始めてみても良いかもしれません。